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ここにあるいのち②

二番目に手にいれた、いのち。

ゆうたん。

みなさんは子供を産むってどういうことだと思ってましたか?

私はずっと若い頃から早く自分の赤ちゃんに会いたかった。

でもそう簡単には会えない日々。

全記事に書いたのですが、22歳から26歳まで県外に出たのは

実は結婚を前提としてお付き合いしていた人が実家の家業を継ぐ為に

行ってしまい、悩んだ末に私も一緒についていくことにしました。

まだ22歳のわたし。

親から離れるのも友達から離れるのも仕事を辞めていくのも

それは簡単な決意ではなかった。

それでもこの人と一緒にいたいと思って決断した事。

でもその人にはいろんな問題があり・・。

すぐに結婚するのではなくしばらく一緒に暮らしてみてそれでも結婚したいと

思うのなら結婚すればいいとうちの父が言った。

ここにその人との事を書いてしまえば昼ドラもびっくりの内容なので

書きませんが。。。

その人とお付き合いしている間、なんどか妊娠を意識した事がありました。

でもいつも生理が遅れただけ。

結婚を前提に一緒に暮らしているのだから、いつ出来てもいいと思ってた。

でも出来なかった。

結婚に進めない時期が続き苦しくなり、妊娠するのも怖くなった。

このまま、赤ちゃんができてもきっとわたし、幸せにはなれない。

そう、思った。

ある事件をきっかけに5年のお付き合いが終わった。

それは私にとって人生最大級の苦しい出来事で。

生きていく気力さえ失い、どうしたらいいのかわからない状態だった。

別れを決めたのは自分だった。

自分のプライドと幸せを捨てたくなかった。

どん底に落ちた私はなんとか自分の力で生きていこうと決め、働き出した

仕事場で今の旦那サマに出会った。

本当にこの人に救われて私は前向きに生きる事ができた。

離婚したてのまたどん底にいた旦那サマとわたし。

お互いの事情は知らないままに惹かれあい、気がつけばお互いに

必要としてた。

バツイチの人と付き合うなんて親が心配しないわけがない。

26歳になった娘に、一度は家を出ていた私に母は高校生の娘のような

心配をしだした。

どこにいくの?

何時に帰ってくるの?

ぼろぼろになって帰ってきた私をみて苦しんでいたのだ。

それなのにまた心配をかけてしまった。

一方、旦那サマの前の奥さんも困った人でした。

自分から離婚を言い出したのに私の存在に気付くと取り返しにやってきた。

子供をだしにして。

これまた昼ドラになる話なんで詳しくは省略しますm(_ _)m

いろーんなことがあって一時は私の人生はなんでこうなんだろうと

絶望した事もあった。

もう結婚なんて一生できないのではないかと思った。

ましてや我が子に会える日がくるなんて思えなかった。

だけど、泣いても笑っても同じ時間が流れる。

後悔するくらいなら目の前の壁にぶつかって砕けた方がましだ!!と思った。

勝負に出た。

そして私は勝った。

だから今の幸せがここにあります。

前置きがながーくなりましたが。。。

結婚をあきらめた私にとって結婚式は夢の中の話のようなこと。

それを叶えた。

結婚して一番の目標は”マイホーム”を建てる事。

それも叶えた。

そして次の夢は”お母さん”になること。

これだけはすぐに叶わなかった。

生理不順から無排卵月経になりホルモン剤を飲んだ。

この経緯は”赤ちゃんができるまで”に記録してます。

さぁ、いよいよ不妊治療を開始するという時に思った事。

わたし、ほんとうに赤ちゃんを産むんだ。

波乱万丈の20代を生きてきた。

願う事が叶わない時間だった。

”忍耐”ということを一番した時間でもあった。

でもいつでもわたしはあきらめることはしなかった。

くじけてもくじけても立ち上がり這い上がり自分の人生をしっかりと歩もうと

して生きてきた。

”後悔”だけはしない。

人のせいにしない。

そうやって手に入れた家庭とマイホーム。

そして、赤ちゃん。

赤ちゃん。

赤ちゃんって?

みんなが母親になっていくのをずっと見てきた。

どれだけ赤ちゃんが可愛いかも良く知ってる。

なのに・・・。

私の赤ちゃん?

私が生むの??

目の前にあるこの事実。

まだ妊娠もしていない。

治療もこれからという時に私はなんだか嬉しいような、怖いような、くすぐったい

ような、泣きそうになるような。。。

言葉に出来ない気持ちになった。

いのち。

これだけは簡単に手に入れるものではないし、手に入れた後にいらないって

捨てれるものでもない。

一生、自分の責任において育てていく”人”を生むこと。

自分のペースで自分だけの人生を歩いてきたわたし。

自分の子供の人生をちゃんと責任持って最後まで見守ってあげられるの?

ちゃんと母親になれるの?

本当に赤ちゃんを産む覚悟ができているの?

そう、自分に聞いた。

それはあまりにも長い時間、夢にみていて現実になった途端に

不安になったのだ。

いのちを生み出すこと。

その本当の意味がきっと、理解できてなかったんだと思う。

でも中々授からない時間の中でその不安よりただ、会いたいという気持ちが

私の中で強くなった。

ゆうたんを授かった2007/7/13。

タイミングを取った後、天国のおじいちゃんにお願いしました。

おじいちゃん。

お願い。

絶対に幸せにします。

私の一生をかけて幸せにするから赤ちゃんを私に授けてください。

赤ちゃん。

おかあさん、あなたに会いたいよ。

大好きだから、おかあさんのお腹の中にきてね。

そう願って、願い続けたあの日。

ゆうたんはしっかりと受精卵になり分裂を繰り返し、着床してくれた。

妊娠がわかるまでの2週間。

会社が倒産し、ルナを迎え、私の生活はまた変化の時を迎えていた。

妊娠超初期症状”この言葉をどれだけ検索しまくったことか。

人のブログに出会い、自分にも同じ症状がないか。

いろんな人のブログを読んだ。

でも私にはそんな症状はひとつもなかった。

だから、きっと、今回もだめだとあきらめていたんだ。

ただ、ひとつだけ違ったこと。

基礎体温が生理3日前から下がるのにこの時だけは下がらずにいた。

なんども裏切られたからまさかと思っていた。

でも予定日になっても下がらない時になんとなく奇跡を感じた。

そう、わたしに奇跡は起きたのだ。

願って願って何度も何度も泣いて。

会社が倒産して、子供が出来てなかったら就職しなきゃ・・って思ってた。

でもすぐに子供は作れないだろうとか思うと悲しかった。

また時間だけが過ぎてもう赤ちゃんには会えない人生なのかもとも思った。

ルナを迎えて、この子を我が子のように愛していこうと思った。

その私に天使が舞い降りた。

妊娠中もいろんな事があって大変だった。(妊婦時代に記録)

出産も大変だった。(出産の話に記録)

今、ここにあるいのち。

にくたらしいくらい旦那サマにそっくりのゆうたん。

そのゆうたんの表情の中に私に似ているとこを見つけるのが幸せ。

ほんとうに、ほんとうに怖いくらいの幸せ。

現実にここにいるのに、どこか夢なんじゃないかと思うこともある。

夜、寝かしつけて離れて過ごし、また布団に戻った時、

あぁ、ここにわたしのあかちゃんがいる

真剣にそう実感します。

なんて可愛いのだろうと思う。

お願いだからどこにも行かないでと願う。

五体満足に生まれてくれてありがとうと思う。

わたしをおかあさんにしてくれてありがとう、と心から感謝します。

大好きすぎて、いとおしすぎて、ねむっているゆうたんと手をつないで

安心したりします。

ゆうたんを幸せにすると誓ったけど、、、

やっぱり、幸せなのは私でした☆

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コメント

Kariさん こんにちは~
昨日 これを読んで胸が一杯になっちゃって コメントできず閉じてしまいました。。。

なんか 本当に今までのkariさんの人生、そしてその生きざま 不適切な言い方かもしれませんが凄くカッコいいです。

私も同じ様な年の時に長年付き合って結婚を意識していた彼が就職して遠方に行ってしまった時付いて行く事を凄く悩みました。が、結局付いていかず毎月私が彼の元に通い、彼の上司とかにも挨拶とかしていましたが、結局1年しか持ちませんでした。。。私がまだ若くお子ちゃまだったのが原因です。

その後ほどなくして今の旦那に出会って付き合いだして今の幸せがあるので全然全く後悔していませんが、あの時 もっと全力でぶつかっていれば 違った人生だったと思います。

結婚を決めたのも成り行きだったし。。。

でも 子供を思う気持ちだけはkariさんと同じかな?
今 改めて読んでてもまた うるうるしちゃいましたー

yumiさん♪

あら☆うるうるしてくれたんですねー。
私の生き様もそう悪くないのかな☆
長く生きているといろんな事があって当たり前。
人には口に出せない事の方が多いかもしれません。
この”ここにあるいのち”というタイトルの記事を
書くまでに自分の気持ちと自分の中から生まれてくる
言葉を整理してました。
ブログを立ち上げたのはもちろんゆうたんの成長
記録としてもあったけど、本当は自分を見つめる
ためのものだったように思います。
特に大きな病気もしたことないし、命の危機にさらされた
こともありませんが私は大切な人やペットとの
別れのたびに生きている事の意味を考えてきました。
この心臓が止まればみんな死んでしまう。
当たり前の事なのにそれを気にもせずに生きてきた事が
怖くなった。
人生っていつ終わるかわからない。
だからこそ毎日、後悔のない時間を生きなければ
いけない。
そう思っていつ自分の人生が終わっても後悔しないように
生きてきたつもりです。
今、ここにあるいのちがとっても大切な事を記事に
しておきたかったんです。
母親が子供に対する気持ちは表現の仕方はそれぞれ
違っても同じですよね。
言葉に出すだけが本当じゃないし。
人と比べるものでもない。
yumiさんの愛情もいつもしっかりブログから伝わってきます☆
お互いに”たからもの”を大切にしていきましょう♪

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